空調設備と給排水設備/出題傾向と重要項目集/
管工事施工管理技術検定 実地試験
管工事の実地試験は、設備全般、空調設備、給排水設備、工程管理、法規などが出題されます。
次のサイトが参考になります。実地試験の対策が掲載されています。
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実地試験で、どの問題が、どれくらいの頻度で出題されているのか、よくわかります。
対応しなければならない項目の重要度、覚える優先順位などが掲載されています。
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管工事 実地
H24-2 H18-2
パッケージ形空気調和機の単体試運転調整
電圧、電流などが正常値であるか、電圧計、電流計などの測定値を確認する。
吸込温度、吹出温度、風量、冷媒吐出圧力、吸入圧力、油圧、冷媒ガスの循環量などが、正常値であるか確認する。
運転時の、送風機の回転方向、リレー回路・保安回路・警報回路などの作動状態などを点検する。
運転時のドレントラップの封水状態、ドレンパンの排水状態、汚れなどを確認する。
各種安全装置、リモートコントローラの作動状態を点検する。
室外機の接続状態、水平度、アンカーボルトの締め付け程度、接続配管を点検する。
室内機、室外機の異常音、振動の有無について確認する。
管工事 実地
H27-3 H23-3-1
給水管の埋設施工
軟弱地盤で、配管をコンクリートに埋設する場合は、さや管を用いた維持管理が行いやすい施工とし、構造耐力上主要なコンクリート部には埋設しない。
給水管と排水管を平行して埋設する場合には、両配管の水平間隔をできるだけ離し、給水管は排水管の上部に埋設する。
配管に漏水があった場合は、速やかに管の取替え修理を行い、コーキング修理を行ってはならない。
配管施工中の開口部は、すべてプラグなどを用いて、異物の侵入を防止する。
配管の勾配は、空気だまりや泥だまりが生じないように、均一な勾配を確保する。寒冷地においては、先上がり配管とし、容易に水抜きができるようにする。
給水管の埋設深さは、一般敷地では土かぶり 300mm以上、車両道路では 600mm以上、寒冷地では凍結深度以上とする。
塩ビライニング鋼管、ポリ粉体鋼管を使用する場合は、継手に管端防食機構を内蔵した継手を使用する。または、協会の型式認定を受けた管端防食コアを使用する。
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